こんにちは！
鹿児島市・霧島市にて外壁塗装を承っております、寺脇塗装です！

外壁塗装は自宅で行う工事だからこそ、気がかりなことが多いですね。
とくに近隣の方とは今後もお付き合いが続くため、無用なトラブルは避けたいものです。
外壁塗装は塗装のイメージから、解体工事や建替え工事に比べると大人しいのでは？と思いがちですが、さまざまな面で配慮を必要とします。

今回は外壁塗装で近隣トラブルになりやすい理由、トラブルを避けるための注意点についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 外壁塗装が近隣トラブルになりやすい理由

・騒音

外壁塗装はさまざまな騒音が発生します。
工事に使用する足場の組立てでは、くさび式足場を使用しますが、この組立て・解体にはハンマーを使用するため、音が気になりやすいです。
また、外壁を洗浄する高圧洗浄機はエンジン音が鳴り、工事中は作業員同士の声掛けが必須のため、これらの音も騒音になりうるといえます。

・におい

塗料のにおいは技術の発展で控えめになっていますが、有機溶剤を使用した油性塗料の場合は、においが強く出ます。
なお、住宅に使用される塗料の多くは、においの少ない水性塗料です。
少ないとはいえ、においの感じ方には個人差があるため、人によって気分が悪くなったり、洗濯物を干すのに抵抗を覚えたりするかもしれません。

・飛び散り

風が吹いて塗料・高圧洗浄の水や汚れ・ホコリの飛び散る恐れがあります。
業者側も想定済みなので、これらの飛び散り対策として、足場にメッシュシートを張る、養生をしっかり行うなどの方法を取ります。
もし塗料が隣家に飛び散った場合、業者が損害保険に加入していれば、損害賠償を補填できます。

・車の停車

工事中は工事車両が出入りします。
とくに足場の部材を運び込む際は、大きなトラックが行き来するため、道を塞いでしまうと通行の妨げになることも。
朝の時間帯は通勤・通学で慌ただしいため、そんなつもりはなくても、妨害によって軋轢を生む可能性もあります。

■ 重要なのはあいさつ回り

これらのトラブルを防ぐ一番大きな防波堤が、あいさつ回りです。
面倒に感じるかもしれませんが、担当者といっしょに回ることで近隣の方の協力を仰ぐことができます。

・伝える内容

口頭・書面で伝える内容として、以下については忘れないようにしましょう。

・行くタイミングはいつ？

妥当とされているのは、工事を行う1週間前です。
早すぎず、遅すぎないタイミングで行うと、相手も忘れることがなく、予定も調整しやすくなります。
時間帯としては午前中10時～11時ごろ、午後2時～5時ですが、自宅で働いている方も多いため、直接のあいさつが難しい場合はあいさつ状をポストに入れます。

・用意するもの

あいさつ状と500円程度の手土産を用意しましょう。
業者によっては両方用意してくれるため、忙しい方はこのような業者に依頼するのも手かもしれません。
手土産は洗剤・タオル・ラップなどが無難です。

■ トラブルを避けるそのほかの注意点

・事前の確認をしっかり行う

車両の停車位置・時間といった段取りなどをはっきりしておくと、うやむやにならずに済みます。
また、足場の組立てによっては、隣家の敷地に立ち入る必要なども出てくるため、このような部分もないかどうか確認しておくと安心です。

・養生を確認する

塗らない場所を避けたり、飛び散りを防いだりするのが、養生という作業です。
業者に任せてもいいですが、気になる場合は自身で確認してみるのも有効です。
確認する人が増えれば、飛び散りの確率も低くなります。

■ 鹿児島市・霧島市での外壁塗装は「寺脇塗装」へ

★ Before → After

寺脇塗装は、鹿児島市・霧島市にて外壁塗装・屋根塗装を承っております。

当方では25年以上の経験がある職人が、ご相談から工事まで一貫対応しております。工事中どの点について気を付ければいいのか把握しておりますので、対策もバッチリです。
鹿児島市・霧島市にて外壁塗装をご検討中でしたら、ぜひお話をお聞かせください。

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■ まとめ

外壁塗装は騒音・におい・飛び散りなどで、周辺に迷惑をかけやすいです。
完全に失くすことは難しいため、協力を仰ぐかたちのあいさつ回りを事前に行うと、ある程度トラブルを避けられるでしょう。
周囲の方も工事の時間帯を避けた行動を取れるため、工事の1週間前に伝えるのがベターです。
また、当日になって慌てないよう、業者とは段取りなどをはっきりさせておきましょう。